なるべく痛くない工夫をしています
歯科に恐怖心があったり、痛みを感じやすい方、嘔吐感が強い方には「笑気麻酔」を導入しております。
笑気麻酔により、リラックスした状態で治療を受けることができるため、痛みを感じにくくし、嘔吐反射を抑えることができます。
むし歯治療について
むし歯ってどうやってできるの?
「菌」と「糖分」と「時間」、そして「歯の質」。 この4つの要素がむし歯と関係しています。
磨き残しで歯に付着している歯垢には細菌(ミュータンス菌)が含まれており、その細菌が
糖分をエネルギーとし酸を発生させます。その酸がエナメル質を溶かし、歯に穴をあけていきます。これがむし歯の始まりです。
むし歯はこうして進行します
むし歯は自然治癒しません。痛くなくなったからと言って放置しているとどんどん進行しているケースも。全身疾患に関わる場合もありますので、早めの治療を行いましょう。
定期検診で痛くなる前に早期発見、早期治療をおすすめします。
▶STEP1.
歯の表面にむし歯ができます
▶STEP2.
むし歯が神経に近くなり、冷たいものがしみます
▶STEP3.
熱いものがしみて、ズキズキ痛みます
▶STEP4.
神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります
お子さまの歯について
何歳から歯医者さんに行くの?
お子さまの歯医者さんの受診は早すぎるといったことはありません。
乳歯が生え始める6~9か月頃から、むし歯にならいためのアドバイスを聞くためにご来院される保護者の方もいらっしゃいます。
乳歯が生えそろう3歳前後には必ず歯科検診を受けましょう。
歯医者さんが苦手なお子さまへ
当院では保護者の方と一緒に診療室に入って頂き、どんな機器を使うのか、どのような治療をするのか一つ一つ丁寧にお伝えしていきます。
保護者の方にもご協力して頂き、お子さまと一緒になって歯医者さんを知ってもらうスタイルをとっています。
当院がおこなっている治療内容
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ブラッシング指導
歯ブラシの持ち方、歯磨き方を指導します。保護者の方には必ず仕上げ磨きをお願いしています。
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フッ素塗布
歯質を強くする効果があると言われており、ブラッシング指導後に歯全体に塗布します。
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シーラント
プラスチック樹脂で歯の溝を埋め、むし歯を予防します。