理事長紹介
ご挨拶
美味しく食べる幸せを末長く提供していきたい
『美味しく食べることは、万人の幸せである』
私たちは常々このように考えています。
年齢を重ねても自分の歯で美味しく食事ができることは、万人に共通する幸せではないでしょうか。当院では、皆様が末長くこの幸せを享受できるよう、歯と口腔の専門医院として最大限のサポートさせていただきます。
そのためにも大切なのが「予防」です。自分の歯を1本でも多く残すためには、毎日のブラッシングを基本とした正しいメンテナンスが不可欠です。
そして残念ながら自分の歯を失ってしまった方に対しては、入れ歯やインプラントを活用した様々な治療法をご提案しています。
1人でも多くの方に、「予防」の大切さをお伝えする
当院がいま力を入れているのが「予防歯科」です。特に歯を失う原因となる歯周病に関しては、毎日のブラッシングや歯科医院でのメンテナンスが効果を発揮します。そのため当院では、歯科治療ではなくメンテナンスのために通院される患者さまむけに、独立した「メンテナンスルーム」を設けています。
重度の歯周病がある患者さまに対しては、衛生士が担当制でサポートしています。
様々な治療プランを用意し、義歯の選択肢を広げる
そして、残念ながら自分の歯を失ってしまった方に対しては、義歯による治療を行っています。私は大学で歯科学を学ぶにあたり、来るべき高齢化社会に向けて「ほてつ科(現在の義歯科)」を専攻しました。現在ではこれまで積み重ねてきた義歯治療に関する知識と経験を活かしながら、日々進歩する技術を積極的に取り入れています。
歯を失った患者さまに対しては、入れ歯やブリッジ、インプラントなどを用いる治療を行いますが、患者さまの歯と口腔内の状態やご希望、ご予算に応じて、様々なご提案ができるよう心掛けています。入れ歯とインプラントの共存など、あらゆる可能性を広げていきたいですね。
インプラントに関しては、歯科用CTを導入して正確な診断を行うことで、安全性と確実性を高めています。
基本治療のクオリティを高め、患者さまの歯を一生見守る
当院の診療コンセプトは、『上質な医療を当たり前に提供する』ことです。
奇をてらった特殊なことを行うのではなく、基本の治療をきちんと行うことが大切です。そのためもドクターや医療スタッフのスキルアップには力を入れています。
患者さまに対しては、一生涯に渡ってお口の健康を見守るホームドクターでありたいですね。当院では患者さまの検査データを長年保管していますが、これは患者さまの状態をじっくりと見守り、細やかにケアをしていきたいからです。開院して25年以上にもなると、当時幼い子どもさんだった患者さまが、成人になって来院されることもあります。そんな時は本当に嬉しいですね。
地域ともっと繋がりたい、街とともに変化する歯科医院へ
今後の展望としては、街とともに変化できる歯科医院を目指したいです。ここ須恵町に開院して25年以上になりますが、もっと地域の方に寄り添う存在になりたいですね。例えば、高齢化が進めば通院が大変になる方も多く出るでしょう。往診というやり方も一つありますが、その他にも何か通いやすい工夫ができないかと考えています。
また、街と一緒にありたいという想いから、私自身は商工会議所にも顔を出しています。医師が参加することはあまりないそうで、最初は驚かれましたが、今後は業界を越えた連携にも期待しています。
歯学博士 堤春比古
1963年生まれ
九州大学歯学部を卒業後、九州大学病院補綴科(現在の義歯科)に入局。
その後、福岡市内の一般歯科に勤務し、1993年に「つつみ歯科」を開院。
趣味はマラソンで、大会にも出場。
2019年11月1日 移転開院
2022年1月1日 法人化
「医療法人シルキーライフつつみ歯科医院」へ
スタッフ紹介
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歯科医師 4名 歯科衛生士 4名 歯科助手 3名 受付 4名