みなさん、こんにちは。ドクターのYです。
まだまだ暑い日々が続きますが、暑い夏を乗りきるためにも体調管理には気をつけてくださいね。
さて、本日のタイトルにもなってますが、ブラキシズム(歯ぎしり)についてご紹介させていただきたいと思います。
ブラキシズムとは、睡眠時や覚醒時を問わずに、歯を動的、静的に噛み締めたり、すり合わせる習癖のことです。
ブラキシズムは3つのタイプに分けることができます。
・グラインディング
上下の歯を動的に強く噛み締めて、すり合わせる動作。歯ぎしりで最も多いのがこのタイプです。
・クレンチング
上下の歯を静的に強く噛み合わせる動作。
・タッピング
上下の歯を連続的にカチカチと噛む動作。
これらの症状は昼夜を問わず、出現します。習癖となっていることが多いので自分ではなかなか気づかないことが多いです。
もちろん我々歯科医師も、お口の中を拝見させていただいたときに確認はしています。
もし、歯の先端部分がギザギザのなっていたり、平らに磨り減っているなと感じたら、我々歯科医に相談してみるのがいいと思います。
当医院では、ナイトガードを作成し治療していますので、気軽に相談してください。
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