だんだん涼しくなり過ごしやすい季節になってきましたね。
季節の変わり目ですので、みなさん体調を崩さないように気を付けてください!
さて、みなさんは来院時に待合室でどのように過ごされていますか?
当院の待合室には、nico(ニコ)という歯科情報誌を置いています。
歯科の専門的な内容ではありますが、イラストが多く取り入れられており
書いてあることもわかりやすく読みやすい本です。
テーマは毎月変わりますので、きっと皆さんの興味のある内容にも出会えると思います。
わたしが特に興味があるのは歯の歴史のコーナーです。
歯科の歴史には知られざることがいっぱいあります。
たとえば縄文・弥生時代では「健康な歯を抜く」という習慣がありました。
歯を神に捧げることで死者がよみがえることを願ったり、
体内に入り込んでいる悪霊を追い出せると信じて
大切な歯を抜歯していたそうです。
今では健康な歯をこういった理由で抜くなんてこと考えられないので驚きですね!
歯は一生ものです。抜いてしまえば2度とはえてくることはありません。
大切な自分の歯をずっと残していくためには、みなさんの毎日のお手入れと
歯科衛生士によるメンテナンスが必要ですので一緒に頑張りましょう!!
少しでも歯に興味を持ってもらえたらなぁと思い、
今回はnico(ニコ)を紹介させていただきました。
お時間があれば是非読んでみてください!
アシスタント 生田